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作成日:2001/01/29
更新日:2018/06/26
対象:Windows 98

上書きされた riched32.dll を修復する





riched32.dll が上書きされてメールソフトの文字化けが発生する場合があります。このように、Windows の一つのシステムファイルのみをオリジナルに戻したい場合もあるでしょう。
基本的に UAC が機能している場合はシステムファイルは上書きされません。

以下の手順に従います。

以下のコマンドにより修復を試みます。


C:\>Dism /online /cleanup-image /restorehealth



インターネットに接続できない場合は以下のように wim ファイルを指定します。

C:\>DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess




さらに以下のコマンドで状態を確認します。

C:\>SFC /scannow



どうしても修復しない場合は、Windows 98の CD-ROM内に存在する C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS を解凍して、riched32.dllをコピーします。ただし正式な方式ではないため自己責任でお願いします。







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