NTFS ファイルシステムチェックのタイムアウト時間を変更する

例えば Windows が不正にダウンロードした場合など、次回起動時にチェックディスクが起動されます。
チェックディスクは時間がかかるのでキャンセルしたい場合もあるでしょう。キャンセルするかしないかの猶予時間が設定されています。

デフォルトでは 8 秒のようです。



chkntfs /t

AUTOCHK を開始するカウントダウン時間は 8 秒に設定されました。

/t: オプションにより秒単位で変更することが可能です。



C:\WINDOWS\system32>chkntfs /t:30

以下のコマンドで変更結果の確認が可能です。



C:\WINDOWS\system32>chkntfs /t

AUTOCHK を開始するカウントダウン時間は 30 秒に設定されました。

参考まで以下のレジストリ値に設定されています。(16進数)

キー：HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager
値：AutoChkTimeOut (DWORD)
データ：[タイムアウト秒]

参考：レジストリエディタの起動方法

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