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作成日:2014/04/24
更新日:2022/03/11
対象:Windows 7

プライバシーに関する注意:このドキュメントには、マクロ、ActiveX コントロール、XML 拡張パックの情報、またはWebコンポーネントが含まれています。これらにはドキュメント検査機能で削除することができない個人情報が含まれる場合があります。





Excel 2010 でファイルを保存した場合、以下の警告が出力される場合があります。

プライバシーに関する注意:このドキュメントには、マクロ、ActiveX コントロール、XML 拡張パックの情報、またはWebコンポーネントが含まれています。これらにはドキュメント検査機能で削除することができない個人情報が含まれる場合があります。


これは「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」がオンになっている状態でファイルを保管した場合に表示されます。
要するに「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」によりエクセルファイルのプロパティ内の個人情報(作成者など)は削除しますが、
マクロ内に記載された個人情報(マクロの実行にログなど)は削除されないため注意してくださいということです。

Office 2010 では根本的な解決は内容です。「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」をオフにすれば表示されなくなりますが、
同時に個人情報も削除されなくなるので注意してください。


「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」をオフにする手順は以下の通りです。(Excel2010の場合)

(1)[ファイル][オプション]を選択します。
(2)左より[セキュリティセンタ]を選択します。右より[セキュリティセンターの設定]を選択します。
(3)「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」をオフに設定します。







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