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作成日:2010/07/01
更新日:2013/01/23
対象:Windows 7/Windows 2008/Windows 2003/Windows XP/Windows Vista

USBメモリへの書き出しを無効にするレジストリ




パソコンからデータを持ち出すのを防ぐために、USBメモリの使用を禁止したい場合があります。ここではレジストリの値を変更することによりUSBメモリの使用を無効にする方法を紹介します。

(1)USBメモリを見えなくするポリシー
以下の値を設定すると、USBメモリをコンピュータに接続してデバイスとして認識されません。エクスプローラには表示されず、デバイスマネージャでもエラー表示されます。

キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services
値:USBSTOR
データ(DWORD):3でUSBメモリを表示、4でUSBメモリを非表示

(2)USBメモリを書き込み禁止にするポリシー
以下の値を設定すると、USBメモリは書き込み禁止になります。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\StorageDevicePolicies
値:WriteProtect
データ(DWORD):0で許可、1で書き込み禁止







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